オン・セミコンダクターは、3BL Media が毎年発表している「企業市民ベスト100 社(100 Best Corporate Citizens)」ランキングに選出されました。このランキングは、米国の大手公開企業1,000 社を対象に、優れた環境・社会・ガバナンス(ESG)の透明性とパフォーマンスを評価するものです。3BLMedia は、世界の主要企業向けの論説プラットフォームとして、目的主導型のコミュニケーションを提供し、グローバルな持続可能なビジネスを鼓舞し支援しています。
オン・セミコンダクターは、今年初めてリストに加わり、57位にランクされ、半導体および半導体装置業界の中では第5位にランクされています。オン・セミコンダクターは、2021 年6 月、年次CSR レポートの中で、パフォーマンスサマリーを用いて、ESG への取り組みについて初めて透明性をもって報告します。これは、人、地球、利益というトリプルボトムラインを継続的かつ測定可能な形で改善するという、オン・セミコンダクターの取り組みを示すもう一つの指標です。
オン・セミコンダクターの倫理および企業の社会的責任担当バイスプレジデントを務めるジーン・チョン(Jean Chong)は次のように述べています。「オン・セミコンダクターにとって、良き企業市民であることは当社のDNA の一部であり、当社は長年にわたりESG 活動に注力してきました。世界をより環境に優しいものにし、すべての人のためにより良い未来を創造することが、当社の多数の企業責任および持続可能性プログラムの目標であり、動機でもあります。当社のコア・バリューである敬意、誠実、率先性は、お客様、従業員、株主、そして私たちが生活し働く地域社会のために行うすべてのことに表れています」
オン・セミコンダクターは、ESG コミュニケーション戦略の一環として、ここ数年、3BL Media と一貫して協力し、CSR 活動、持続可能な業務、および製品に注力し、共有してきました。また、3BL Media は、オン・セミコンダクターのグローバル・ギビングに関する記事や同社の年次CSR レポートを、3BL Media のアラートサービスを通じて共有しています。
「企業市民ベスト100 社」ランキングは、気候変動、従業員との関係、環境、財務、ガバナンス、人権、ステークホルダーと社会、ESG パフォーマンスの8 つの柱からなる146 のESG の透明性とパフォーマンス要素に基づいています。このランキングは、1999 年に、「Business Ethics Magazine」で初公開され、長年にわたり「Corporate Responsibility Magazine」に毎年掲載されてきました。2018年からは、3BL Media が運営しています。
3BLメMedia が開発した手法を用いて、ラッセル1000インデックス(Russell 1000 Index)の全企業が、インスティテューショナル・シェアホルダー・サービシズ(Institutional Shareholder Services)社の責任投資調査部門であるISS ESG によって調査されています。「企業市民ベスト100 社」に掲載される企業に費用は発生しません。
このランキングを作成するために、企業のデータや情報は、アンケートや企業からの提出物ではなく、一般に公開されている情報源からのみ入手しています。企業は、ランキングのために収集したデータを無料で確認することができます。2021年版「企業市民ベスト100 社」ランキングに使用されたデータおよび情報は、2020年3月13日から2021年3月19日までのものです。
第三者機関は、オン・セミコンダクターの倫理観、気候変動に対するリーダーシップ、選ばれる雇用主となるための取り組みを世界的に評価し続けています。オン・セミコンダクターは、以下の賞を受賞しています。
3BL MediaのCEOを務めるDave Armon 氏は次のように述べています。「この10年で、「パリ協定」や国連の「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals、SDG’s)における変革的な目標を達成するには、すべての企業がESG 問題をビジネスの中核に真に組み込む必要があります。「2021 年の最も優れた企業市民」は、ESG課題に関するリーダーシップと透明性の社会的・収益的価値を実証することで、この要請に応えています。彼らは、意欲的な目標を設定し、それを達成するための強固な戦略を示し、進捗を測定するためのデータを開示し、ビジネス上の意思決定においてすべてのステークホルダーに配慮しています」
オン・セミコンダクターのCSRへの取り組みについては、当社の年次CSR レポートをご覧ください。
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