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2022年12月20日(フェニックス - 2022年12月13日)- インテリジェントなパワーおよびセンシング技術のリーディング・サプライヤであるオンセミ(onsemi、本社 米国アリゾナ州フェニックス、Nasdaq: ON)は、ダウジョーンズ・サステナビリティ・インデックス(Dow Jones Sustainability Indices: DJSI)の北米指標に、5年連続で選定されたことを発表しました。この指標は持続可能な業務慣行を実践していると認められた北米企業で構成されています。オンセミは今年選定された世界的な半導体企業6社のうちの1社です。

DJSIは、S&P® Dow Jones Indices社とRobecoSAM社が共同開発したインデックス(指数)であり、定評のあるインデックスプロバイダの経験と、サステナブル投資スペシャリストの専門知識を活用して、61業種から最も持続可能な企業が選定されています。DJSI北米指標は、S&P Global社がCSA(Corporate Sustainability Assessment:企業サステナビリティ評価)を通じて選定した北米のサステナビリティリーダー企業で構成されています。この厳格な評価では、温室効果ガス排出量、サイバーセキュリティ、人権評価、ネットゼロへの取り組みなど、環境・社会・ガバナンス(ESG)のあらゆるトピックを網羅する130以上の質問から、約1,000の異なる企業データポイントが考慮されます。オンセミは半導体・半導体装置業界において、総合得点で94パーセンタイルにランクインしています。

オンセミで、エグゼクティブ・バイス・プレジデント兼最高財務責任者(CFO)を務めるタッド・トレント(Thad Trent)は、次のように述べています。「ダウジョーンズ・サステナビリティ・インデックスの北米指標に選定されたことは、持続可能な未来への約束を果たすという当社のコミットメントを確認するものです。このことは、温室効果ガス排出量の削減、事業活動における多様性、公平性、包括性の推進、厳格なガバナンス方針の導入、持続可能な製品ポートフォリオの推進、企業戦略へのESGと持続可能性の統合に対する、オンセミ社員全員の献身と情熱が評価された結果です」

オンセミは、環境的に持続可能な事業運営と倫理的な業務慣行への取り組みに対して、継続的に評価されています。オンセミは、Responsible Business Alliance(責任ある企業同盟)の正会員であり、7年連続でWorld’s Most Ethical Companies®(世界で最も倫理的な企業)の1社として認められており、また5年連続でバロンズの「100 Most Sustainable Companies(最も持続可能な企業100社)」にも選ばれています。さらに今年は、グローバルサプライチェーンの環境・社会・倫理パフォーマンス評価の主要プラットフォームであるEcoVadis®から、最高レベルのプラチナ認定を受けました。また、World Finance誌による2022年の半導体業界における「Most Sustainable Company(最も持続可能な企業)」にも選ばれています。