11月 12, 2018

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今年のelectronica 2018見本市で、オン・セミコンダクターのブース(ホール C4、ブース番号101 )で技術を最大限に活用する方法をご覧ください。パワー変換&モーターコントロール、オートモーティブ、IoTを含む当社の技術に関する質問がある場合は、そのすべてを探求し、質問の答えを得るチャンスです!


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パワー変換&モーターコントロール技術のデモ

Electronicaの会期中、オン・セミコンダクターのブースでは、PIM(Power Integrated Module、パワーインテグレーテッドモジュール)とIPM(Intelligent Power Module、インテリジェントパワーモジュール)の新製品のデモを行い、パワー変換およびモータ制御の設計を成功させるために、エネルギー効率の高い半導体ベースのソリューションがいかに重要であるかを明示します。ブース内のデモでは、オン・セミコンダクターのソリューションが産業用パワー、太陽エネルギー、およびモータードライバにおいてどのようにリーダーシップを発揮しているかに焦点をあて、ロボット、ソーラー/ バッテリー・ストレージのセットアップも展示します。

オートモーティブ技術のデモ

オートモーティブ技術に関しては、オン・セミコンダクターの新製品FAM65xxxxモジュールに加え、多数のセンシングとライティングのデモを実施します。

まず、三角測距フォーマットで使用される超音波センサが、30センチから数メートルの範囲で移動する物体の位置を、どのようにして判断して監視できるかを示すデモ展示を実施します。加えて、ADAS用のフロントビューカメラやその他の自動運転システムのようなオートモーティブアプリケーションで重要となる、高信頼性、高解像、高ダイナミックレンジ、および低照度性能を実現する、CMOSイメージセンサA0233とAR0820の実演デモを実施します。

また、オン・セミコンダクターのフロントとリア双方のライティングユニット用LEDドライバソリューションの実演デモを実施し、ウェルカムライティングやソフトディミング、診断などのさまざまな機能をどのようにサポートしているかを紹介します。

IoT 技術のデモ

IoT技術に関しては、RSL10センサ開発キットを用いたBLEメッシュネットワークのデモを含む、RSL10の新しい使用例を紹介する4つのIoTデモを実施します。最小電力のBLE、センサ、メッシュ技術を組み合わせて使用する、多対多の接続を紹介します。

また、BLE、Zigbee、およびSub-GHz帯の独自プロトコルを実装するバッテリー不要のワイヤレス・エッジノードのデモも実施します。これらは、すべてモーションおよび太陽光による環境発電によって動作します。さらに、ビジョンをIoTに活用する最先端のイメージセンサのデモを実施し、PoE (Power over Ethernet)を介して実現されたマシンビジョン・ノードを紹介します。最後に、自然な音声認識を使用して、音声コマンドを検知て応答するための人工知能をIoTエッジノードに追加するために、オン・セミコンダクターの技術がどのように使用されているかを紹介します。

Electronicaのオン・セミコンダクターのブース(ホールC、ブース番号101)にぜひお立ち寄りください。当社の次世代のソリューションを実際にご覧になり、これらのソリューションを次の設計に取り込む方法について当社のエキスパートとお話しください