6月 17, 2019

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北米最大の最も総合的な業界イベントであるSensors Expo and Conferenceは、最新のセンサ技術を知る絶好の場所です。カンファレンスは、10個の新しいトラックとインタラクティブなセンサ関連のコンテンツに加え、自動運転センサ会議など共催イベントを含める形で拡張されています。

Sensors Expoでは、モノのインターネット(IoT)向けに、最先端のテクノロジと導入の容易性を訴求する、オン・セミコンダクターのさまざまなソリューションが展示されます。

バッテリーフリーセンサ


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6月26日のセッションにて、テクニカルマーケティング担当ディレクターを務めるグレッグ・ライス(Greg Rice)が、バッテリー不要のワイヤレスセンサを使用してIoTを実現する方法をご紹介します。このセッションでは、ワイヤレスセンサが、環境発電から共有データの処理およびコミュニケーションハブの全体にわたり動作できるかを説明します。これらの低コストのバッテリーフリーRFIDセンサは、「Peel-Stick-Read(剥がして、貼って、読む)」という簡易性により、資産追跡および予知保全を含むアプリケーションにおいて、一般的には動作中のデータの収集や分析が不可能な場所(例:壁の裏側、移動空間)でも、容易にデータ収集と分析を可能にします。

本セッションに関する詳しい情報はこちらをご参照ください。

IoTプロトタイピングプラットフォーム

 

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オン・セミコンダクターのセンサ開発キット は、業界最小電力のBluetooth® Low Energy無線SoCと強力な環境センサを組み合わせており、IoTアプリケーションを容易に開発するための、すぐに使えるプラットフォームです。RSL10センサキットは、周囲光センサ、慣性センサ、環境センサを含む10個以上のセンサを搭載しています。RSL10ソーラーセルマルチセンサプラットフォームは、ソーラーエネルギーの発電のみの電力で動作するため、メンテナンスフリーのIoTセンサノードを実現します。

これらのプラットフォームは、Sensors Expoのさまざまな場所で展示されます。

  • Bosch Sensortech(ブース番号331)
  • Digi-Key(ブース番号810)
  • Mouser(ブース番号222)

Sensors Expoに関する詳しい情報はこちらをご覧ください。