3月 21, 2018

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自動車業界は完全な自律走行車に向けて急速に動いているため、イメージングカメラの数は着実に増加しています。当社のモジュラー型車載リファレンスシステム (Modular Automotive Reference System、以下 MARS)は、自動車メーカが次のレベルの自律性を確保することに役立つように設計されています。

オン・セミコンダクターでは、当社のイメージセンサ製品で構成された車載エコシステムを実際に取り入れたテスト車両を持っています。

このテスト車両は、当社のエコシステム・パートナーのプラットフォームのいずれかを装備するように設計されています。また、12個以上のイメージセンサを装備できるMARSシステムを搭載しています。       

MARS を使用することで、事実上すべてのセンサーを、任意の伝送プロトコルとISPに接続でき、非常に速いペースで組み合わせて開発できます。さらに、当社の任意のパートナプラットフォームと接続でき、また、当社のDevWearプラットフォームとも接続できます。これにより、後処理用のデータをキャプチャでき、センサチューニングとセンサの画質の、両方を向上できる方法について、分析と理解が可能です。

私たちは最近、MARSを実験室環境から実世界に持ち込みました。このビデオで、道路上のMARSのイメージング機能を紹介します。(日本語字幕付き)